2013年6月22日、富士山およびその周辺域が「富士山―信仰の対象と芸術の源泉」として、世界文化遺産に認定されました。
そして、縁あってこの富士山世界遺産(構成資産)のパノラマ撮影業務をさせていただくことができました。
「吉田口登山道(よしだぐちとざんどう)」
以下、「フジヤマNAVI」より抜粋。
北口本宮冨士浅間神社を起点とし、富士山頂を目指す登山道。14世紀後半には参詣の道者のための宿坊も出来始め、大勢の人々が登るための設備が整うように なりました。富士講(ふじこう)隆盛の礎を築いた食行身禄(じきぎょうみろく)が、信者の登山本道をこの吉田口と定めたため、富士講の信者が次第に増加し た18世紀後半以降は、最も多くの人々によって利用されています。
場所:山梨県 富士吉田市・富士河口湖町「吉田口登山道」