【富士山域③】2013年6月6日

2013年6月22日、富士山およびその周辺域が「富士山―信仰の対象と芸術の源泉」として、世界文化遺産に認定されました。

そして、縁あってこの富士山世界遺産(構成資産)のパノラマ撮影業務をさせていただくことができました。

 

「富士山域(ふじさんいき)」

以下、「フジヤマNAVI」より抜粋。

富士山の世界文化遺産としての価値は、富士山が神聖で荘厳な景観をもとに「信仰の対象」と「芸術の源泉」になってきた点であると考えています。この富士山の価値にとって特に重要な地域(標高約1,500m以上)を資産範囲としています。その理由は有名な絵画に描かれた範囲が重なり合う部分にあたり、信仰の 上では神聖性の境界のひとつであった「馬返」以上にあたるからです。この範囲の中には、浅間大神が鎮座するとされる八合目以上や、現在発行されている千円 札等に採用された本栖湖からの景観が含まれています。

 

場所:山梨県・静岡県 「富士山域

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